意外と知らない!!柴犬の年齢を人間に換算したら何歳?平均寿命は?

自分が飼っている犬が人間に換算したら何歳か気になりませんか。

今回は、柴犬の年齢を人間に換算してその関係性を紹介していきます。

そして、ワンちゃんの平均寿命は何歳なんでしょか。

柴犬ってどんな犬なの?

まずは柴犬がどのような犬なのか紹介します。

柴犬の性格

柴犬はコンパクトながらも、日本古来の猟犬ならではの性格をしています。

柴犬の性格は下記の通りになります。

とても勇敢で大胆な気質

服従心が強い

自立心が強く自信に満ち溢れている(とても頑固)

警戒心が強い

柴犬の飼い方・育て方

柴犬は運動量が多い犬種です。室内で飼うのは可能ですが、毎日十分に散歩で運動させてあげることが必要です。

猟犬や使役犬として作られた犬種は食いだめする傾向があります。柴犬もそうした犬種です。筋肉質な体の犬ですが、太りやすい傾向もある犬なので食べ過ぎには注意しましょう。適切な運動と同時に、健康的な体重を維持するために栄養バランスにも配慮した食事を選びましょう。

私も昔犬を飼っていましたが、やはり可愛すぎてエサをたくさん与えてしまうんですよね。与えすぎると太ってしまう原因になってしまいます。皆さんもエサを与えるときは気を付けましょう。

 

柴犬の(子犬・成犬・老犬)は何歳?

犬は人間と比べて寿命が短いです。

平均寿命は大型犬10~12歳程度小型犬13~15歳程度と言われています。

そんな短い寿命で柴犬の「子犬・成犬・老犬」の時期はいつまでか気になりますよね。

子犬・成犬・老犬の特徴や時期を紹介していきます。

子犬の時期

子犬と呼ばれる時期は犬種によって異なります。

生後10か月~1歳半までの時期のおおよそ子犬と呼ばれる時期です。

子犬は新生子期(生まれてから生後2週)、移行期(~生後3週)、社会化期(~生後13週)、若齢期(~生後6か月)と成長していきます。

この時期は成長期で、犬が成犬になるまでが子犬と呼ばれる時期です。

成犬の期間

柴犬は1歳半~8歳までの期間を成犬と呼ばれる時期です。

子犬の時期と成犬の時期の変化を紹介します。

・見た目の変化

顔つきも幼い様子からしっかりした大人の顔つきに変わってきます。子犬期から成犬期への見た目の変化はわかりやすく現れます。

・ご飯の量・質の変化

成長期が終わり体の成長が落ち着くと体が大きく強くするために必要としていたエネルギー(カロリー)量は減少します。

体格や骨格が安定し成長期が終わると、ここから骨格や体格が大きく変化することが基本的にはありません。

成長期が終わっても子犬期のご飯を同じ量と回数で上げているとただ太ってしまうだけです。

なので、成長期が終わるころには成犬期用のご飯への変更を考えなければなりません。

・排泄回数の変化

子犬のころは成犬に比べて食事回数が多かったり、尿を貯めておく膀胱が小さかったりすることから、1日当たりのトイレの回数が多いです。

それが成犬になると、食事量や回数が減るので生活の変化や内臓機能の発達から、排泄回数は子犬の時期に比べたら減少」します。

成犬になると1日4回くらいしていた排便が1日1~2回になります。

老犬の時期

柴犬は老犬と呼ばれるのは9~11歳頃からです。

犬も人間と同様に老化によって体調の変化が表れてきます。症状としても突然表れることもあれば、少しずつ表れることもあります。

老化によって表れる症状

・免疫力の低下

・筋力の低下

・太る

・耳が遠くなる

・認知症

・目が濁る(白内障)

上記のことが老犬になった時に突然起きたり、徐々に起きる症状です。

子犬の時はめちゃめちゃ動いたり吠えたりうるさかったのですが、老犬になると散歩にも行きたがらなくなりあまり動こうとしないです。
そのような姿を見て悲しくなりますよね。
皆さんも愛犬が元気で活発な時に色々なことをして思い出をたくさん作りましょう。

柴犬と大型犬の年齢を人間に換算してみた!

柴犬と大型犬の年齢を人間に換算してみます。

柴犬と大型犬の年齢と人間の年齢の関係性を表にまとめました。

柴犬の年齢

柴犬の年齢と人間の年齢の関係性は下記の通りになります。

 

柴犬の年齢 人間の年齢
・1か月

・2か月

・3か月

・6か月

・9か月

・1歳

・1歳半

・2歳

・3歳

・4歳

・5歳

・6歳

・7歳

・8歳

・9歳

・10歳

・11歳

・12歳

・13歳

・14歳

・15歳

・1歳

・3歳

・5歳

・9歳

・13歳

・17歳

・20歳

・24歳

・28歳

・32歳

・36歳

・40歳

・44歳

・48歳

・52歳

・56歳

・60歳

・64歳

・68歳

・72歳

・76歳

犬が1か月~1年までを人間に換算すると1歳~17歳になります。そして、犬が1歳年を取ると人間換算すると4歳年を取る結果になっています。

柴犬が1歳半を迎えると人間の年齢では20歳なり、11歳になると人間は還暦を迎えます。

日本人の平均寿命が約80歳と言われているので人間で換算する柴犬の平均寿命は15歳~16歳だと思われます。

犬が1歳年をとっても人間に換算すると4歳年を取るんですね。とても早いスピードで犬は年を取ることがわかります。
今を大切に愛犬との時間を過ごしたいですね。
皆さんも愛犬と今しかできないことややりたいことを思い切ってやっていい思い出を作りましょう。

大型犬の年齢

大型犬の年齢と人間の年齢の関係性は下記の通りになります。

大型犬の年齢 人間の年齢
・1か月

・2か月

・3か月

・6か月

・9か月

・1歳

・1歳半

・2歳

・3歳

・4歳

・5歳

・6歳

・7歳

・8歳

・9歳

・10歳

・11歳

・12歳

・13歳

・14歳

・15歳

・0歳

・1歳

・2歳

・6歳

・8歳

・12歳

・16歳

・19歳

・26歳

・33歳

・40歳

・47歳

・54歳

・61歳

・68歳

・75歳

・82歳

・89歳

・96歳

・103歳

・110歳

大型犬と柴犬の表を比べていきます。

大型犬は1歳半の時に人間に換算すると16歳です。柴犬は1歳半の時に20歳なので大型犬のほうが若いですね。

しかし犬の年齢が11歳の時に比べてみると大型犬は82歳で柴犬は60歳で柴犬のほうが若いです。

大型犬は2歳から犬が1歳年を取ると人間換算すると7歳年を取る結果になっています。

大型犬の平均寿命は10歳~11歳だと思われます。

柴犬と大型犬を比べるとこのような差があるとは思ってもなかったです。
この表を見比べると柴犬のほうが平均寿命が長いということがわかります。
私はどちらかというと柴犬より大型犬のほうが好きなので大型犬のほうが平均寿命が短いのはとても残念です。

まとめ

柴犬の性格

・とても勇敢で大胆な気質

・服従心が強い

・自立心が強く自信に満ちあるれている(とても頑固)

・警戒心が強い

・柴犬は運動量が多い犬種なので十分に散歩で運動させないといけないです。

・子犬時期は生後10か月~1歳半

・成犬時期は1歳半~8歳まで

・老犬時期は9歳~11歳頃

犬の年齢を人間に換算すると?

・柴犬は「1歳年を取ると人間換算すると4歳年を取る

・柴犬の平均寿命は「15歳~16歳

・大型犬は「1歳年を取ると人間換算すると7歳年を取る

・大型犬の平均寿命は「10歳~11歳