【犬との生活】室内犬の種類は?人気ベスト5を大公開!コストやメリット・デメリットも

室内犬を飼おうかなと悩んでいる人におすすめの「人気の室内犬ランキング」を紹介していきます。また、室内犬を飼うことのメリット・デメリット」や愛犬を向かい入れるための費用や月々掛かるコスト」についても紹介します。

室内犬とはどんな犬なの?

家の中で室内犬と一緒に暮らしてみると、臭い抜け毛などいろいろ気になることがあると思います。

いざ犬を飼ってみると「思っていたのと違う…」と思い、犬が可哀想です。

室内犬は小型犬ではないといけないと思う人も多く、実際に大型犬が好きなのに飼いたくて飼えないと思ってしまう人もいます。

室内でも飼いやすい大型犬も紹介します。

無駄吠えが少ない犬種

 

パグ、フレンチブルドック、シベリアンハスキー、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、秋田県など

無駄吠えが多いと近隣住民に迷惑かけてしまうと思ってしまいますよね。無駄吠えをしないようにしつけをするのも大変です。なので無駄吠えをしない犬種を選ぶのも一つの方法です。

 

運動量が少ない犬種

チワワ、マルチーズ、ヨークシャーテリア、ポメラニアン、フレンチブルドックなど

一人暮らしや夫婦共働きで室内犬を飼っている家庭も多いです。遅くまで仕事しているのでなかなか散歩に行けない飼い主も多いと思います。毎日の「散歩の時間が短縮できる」のはとても魅力的ですよね。

 

しつけしやすい犬種

プードル、ボーダーコリー、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーなど

室内犬と一緒に暮らすためにはしつけがとても重要です。もちろん犬種によってしつけの入りやすさがかなり違いがあります。しつけの入りやすい犬種は「多くの指示を覚える」ことができ、「覚えるスピードも早い」ため室内犬として飼いやすいと思います。

抜け毛が少ない犬種

プードル、マルチーズ、イタリアングレーハウンド、ミニチュアシュナウザーなど

抜け毛が多い犬種だと一年中たくさんの抜け毛に悩まされます。抜け毛が出るたびに掃除しても「また毛が落ちている、さっき掃除したばかりなのに」という悩みをよく聞きます。なので室内犬として飼うには「抜け毛は非常に重要なポイント」になってきます。

臭いが少ない犬種

シベリアンハスキー、マルチーズ、プードル、シーズーなど

室内犬を飼っている家に入った時、独特な犬の臭いが鼻につくことがありますよね。臭いが強いとこまめにシャンプーしないといけないなどとても面倒になるので臭いが少ない犬種が室内犬にふさわしいと言えますね。

犬を室内で飼うメリット・デメリットとは?

犬を飼おうと決めるときにどんな犬種にしようかなど考えることはたくさんあります。しかし、まずは犬を「どこで飼育するかが重要なポイント」です。

そこで今回は、室内で飼うメリットデメリットを紹介します。

メリット

・しつけがしやすい

犬のしつけは「タイミングと繰り返し行う」ことが大切です。同じ室内にいると犬の行動のもすぐに気づくことができしつけの行うタイミングを逃さずにトレーニングすることが出来ます。犬がしてほしくない行動をとった時にも、その場ですぐ叱ることが出来るので犬も覚えが早くなります。

・コミュニケーションが取りやすい

犬と同じ室内にいるということは、室外で飼育している犬と比較すると当然コミュニケーションは取りやすいです。常に目の届く範囲にいるので飼い主も犬と遊ぶ時間や話しかけてあげる回数も多くなります。

・衛生面の管理がしやすい

室内飼いということは人間と同じ空間で生活をしているので飼い主も自然と毛の汚れや犬の臭いに気にするようになります。砂埃や泥汚れなども散歩のとき以外に付着することはありません。衛生的には室外で飼っている犬とは大きく違います。

・天気を気にしなくてもいい

室外飼いをしていると天気が気になってしまいますが、室内飼いだと天気を気にしなくてもよくなります。急に雨や雪が降ってしまうと犬の体が濡れて、風邪をひいていしまう心配もあります。

私も昔に小型犬のミニチュアダックスフンドを室内で飼っていました。犬を室外で飼ってしまうと夏の猛暑でとてもだるそうにしてとても心配になります。
その点室内で飼うとエアコンなどで温度調節するので犬もとても快適よく過ごせてるのではないかと思います。
いつも室内を元気よく走り回る姿を見ると安心しますよね。

デメリット

・掃除が大変

犬の体は多くの毛に覆われているため短毛種であってもどうしても毛が抜けてしまいます。換毛期を持つ犬種に至っては、換毛の時期には驚くほどの毛が抜けてしまうので「1日に何回も掃除機をかけなければならない」時もあります。抜けた毛が洋服に付着してとても掃除の手間が増えるのは確実です。

・家具など壊される可能性がある

子犬の時期や活発な性格の犬の場合は「家具やぬいぐるみにイタズラをして壊れてしまう可能性が高い」です。注意してもイタズラがなくなることは難しいのである程度は、イタズラされるのを覚悟しないと室内飼いするのは厳しいです。

・犬から感染症をもらうリスクがある

人から犬に感染する病気が何個かあります。口移しで食べ物を上げたり、自分の箸から直接食べ物を与えたりするなどのしなければ感染するリスクが低いです。しかし、同じ生活をしているため「絶対に感染しないという保証はない」です。

私が一番悩んだのは、家具やぬいぐるみが壊されることですね。ソファーや洋服ダンスなどが犬が噛んでボロボロになってしまいます。ソファーは中の綿まで出てました。本当にヤンチャすぎてしつけするのが大変でした。

愛犬を迎い入れる費用はいくら?月々掛かるコストは何円?

犬を飼おうと思っても初めの準備や初期費用がよくわからないことが多くの不安になります。犬を飼うためには購入費だけでなく、グッズ予防接種などの多くの費用が掛かります。

愛犬を迎い入れるためにどれくらい費用が掛かるか紹介します。

初めの準備や初期費用

グッズ費や予防接種費

・ゲージ  4000円     

・キャリー 3000円  

・トイレ  3000円  

・首輪   1000円

・リード  1000円

・畜犬登録料  3000円 ※地域によって変わります。

・狂犬病予防接種  3000円 ※病院や地域によって変わります。

・混合ワクチン接種 16000円(2回分)

以上が、犬を飼う際に必要な準備になります。これらの準備費を合わせると飼い初めにかかる初期費用は、少なくても約4万円のもかかります。

その他にも、去勢手術費が約2万円」「避妊手術費が約3万円」「健康診断費が5000円などを費用なども掛かってきます。

去勢手術と避妊手術は義務ではないためしなくても大丈夫です。

犬を飼うために購入費だけでなく予防接種や準備物でこんなにお金がかかるんだなと再認識しました。
準備物はお店に行けば金額や物があるのである程度の予算を組めるんですけど、初めて犬を飼う人はこんなにも予防接種があるとは思いませんよね。しかも、意外と費用も高いため知るのと知らないのでは準備の仕方も変わってきます。やはり生き物を飼うのは大変ですよね。

月々にかかる費用

毎月かかる費用

・ドックフード(二種類 ドックフード、缶詰)   

 小型犬 3000円  大型犬 5000円   

・ペットシート                

 小型犬 2000円  大型犬 2500円 

・お菓子

 小型犬 2000円  大型犬 5000円

・おもちゃ

 小型犬 1000円  大型犬 1500円  

※他にも病院費美容院費がありますが毎月行くわけではないので上記の4つが確実に毎月かかる費用です。

 

月々の費用は「小型犬8000円」「大型犬14000円」程かかると考えておくとよいでしょう。

小型犬と大型犬を比較するとやはり大型犬のほうが毎月にかかる費用が多いのですね。
毎月にかかる費用なので自分の収入に見合った金額ではないと後々しんどくなります。
自分にベストの犬を選ぶためにはお金のことも考えないといけないですね。

人気の室内犬ベスト5!!

人気室内犬5位 ヨークシャテリア

 

つややかな見た目でかわいい小型犬のヨークシャテリア。抜け毛の量も少なく運動量も少ないため、マンションやアパート暮らしの人には飼育しやすい犬種です。

ヨークシャテリアは30㎝ほどしか成長しません。価格は10~20万円程です。

しかし、警戒心と活発な性格から吠えたり攻撃したりするので注意しましょう。

人気室内犬4位 フレンチブルドック

 

ちょっとブサイクなお顔がかわいいフレンチブルドック。とても愛情が深い性格で飼い主にとても忠実です。無駄吠えが少なくマイペースでのんびりした子が多いため、室内犬にはぴったりな犬種です。

価格は35~45万円程なのでヨークシャテリアに比べると約2倍します。

人気室内犬3位 シーズー

 

大人しくて人懐っこい性格のシーズー。しつけがしやすく外出時などに飼い主のペースに合わせられることが出来るとても賢い犬種です。運動量も少なく散歩も楽です。無駄吠えが少なく体臭も少ないためとても嬉しいです。

しかし、廊下や肥満が原因となる気管虚脱という病気にかかりやすい犬種なので注意が必要です。

価格は10~20万円程です。

人気室内犬2位 チワワ

 

世界最小の犬種なので広い飼育スペースがなくても飼いやすい犬種です。体が小さいので足音はとても小さいです。

甘えん坊な性格なので、飼い主と一緒に過ごす時間が一番幸せを感じるそうです。

しかし、長時間の留守番をさせてしまうとストレスが溜まってしまうので注意しましょう。

価格は10~20万円程です。

人気室内犬1位 トイプードル

 

室内犬で一番オススメなのはトイプードルです。学習能力が高くしつけがとてもしやすい犬種です。性格も温厚で人懐っこいです。抜け毛が少なく体臭も少ないのでとても嬉しいですね。

価格は20~30万円程です。

人気室内犬ランキングの1位はトイプードルでしたね。
私が飼っていたミニチュアダックスフンドは残念ながらランクインしませんでした。
いい犬種なんですけどね…
とても残念です。

まとめ

室内犬で飼いやすいのは

・無駄吠えが少ない

・運動量が少ない

・臭いが少ない

・抜け毛が少ない

メリット  デメリット
・しつけがしやすい

・コミュニケーションが取りやすい

・衛生面の管理がしやすい

・天気を気にしなくてもいい

・掃除が大変

・家具やなどを壊される可能性がある

・犬から感染症をもらうリスクがある

犬を飼うための初期費用は「約4万円」かかります。

毎月かかる費用は「小型犬8000円」「大型犬14000円

以上が、犬を飼うための重要なポイントです。これらのポイントを考えて飼い主も犬もお互いが快適な新しい生活をスタートさせてください。