中型犬の年齢、どう計算する?どこからどこまでが中型犬??

可愛い自分の飼い犬、一緒に長生きしたいですよね。

自分のワンちゃんは今、人間でいう何歳なんだろう?犬の年齢ってどうやって計算するんだろう?思ったことはありませんか?

いざ調べてみようにも、小型犬や大型犬はわかるけど、中型犬ってどこからどこまでが中型犬って言うんでしょう。

ここでは年齢の計算だけではなく、中型犬の定義まで、詳しく説明しちゃいますよ!

登校中に犬に追いかけまわされたことのあるharamiが紹介するよ!

中型犬ってどのくらいのサイズ?

小型犬は小さい、大型犬は大きい…なんとなく想像がつきやすいですよね。では中型犬は?一体どのくらいの大きさのワンちゃんのことを言うのでしょうか。皆さんは想像できますか?

日本には一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)という犬の品種の認定や犬種の標準指定、ドッグショーの開催や犬の飼育の指導などをしている団体があります。

そのJKCでは中型犬や小型犬など、犬の大きさに対する分類はしていないんです!なので明確な中型犬という定義はないんですね。

ただ、一般的には成犬時の標準体重が平均20.0kg未満の犬種です。

ドッグランやペットサロンでは犬のサイズで料金が変動することがありますよね。中型犬は定義が曖昧な分、事前によく調べて行った方がいいですね。

中型犬の年齢、計算方法!

犬は人間よりも成長するスピードが速いです。さらに1〜3歳ごろは中型犬の方が大型犬より早く成長するんですって!不思議ですね…。

そんな中型犬の年齢の計算方法は

(犬の年齢+4)×4=人間の年齢 と言われています。

それではここで年齢の早見表を見てみましょう。

犬の年齢 人間の年齢
1歳 15歳
2歳 24歳
3歳 28歳
4歳 32歳
5歳 36歳
6歳 40歳
7歳 44歳
8歳 48歳
9歳 52歳
10歳 56歳
11歳 60歳
12歳 64歳
13歳 68歳
14歳 72歳
15歳 76歳

え!1歳ですでに15歳なの!?もう思春期なの!?

思っていたより成長が早いですね。そこで1歳未満の早見表も用意しました。

犬の年齢 人間の年齢
2ヶ月 2〜3歳
3ヶ月 4〜5歳
4ヶ月 6〜8歳
5ヶ月 9〜10歳
6〜11ヶ月 11〜13歳

子犬の頃から成長は早いんですね。2歳を迎える頃には人間の年齢でいう20歳を超えていますね。

こんなに成長が早いだなんて…
一体いつまで一緒にいられるのかな…?

では次は中型犬の寿命についてチェックしてみましょう!

中型犬の寿命は?

中型犬は13〜14歳が平均的な寿命と言われています。もちろん犬種による違いや個体差による違いもあります。

犬全体での平均寿命は14.85歳と言われているので、それに比べても中型犬の寿命は平均的と言えるのではないでしょうか。

9歳を過ぎるとおじいちゃん??

中型犬は大体9歳を過ぎると「シニア犬」の部類に入ってきます。9歳を過ぎる頃からワンちゃんの体に変化が起きてくるからです。

分かりやすいもので言うと、白髪が増えてきたりします。口臭もキツくなったり、皮膚が乾燥しやすかったり、太りやすかったり…人間と似ていますね。

また体が衰えて病気になりやすくなったりもします。性格にも変化が出てきて、好奇心が薄れるなど、落ち着いた態度になっていきます。

年齢にあった食事や、適度な運動スキンシップ年に一回定期検診を受けさせるなど…できることはたくさんあります。

一緒に長生きするためにも、日常的に工夫をしてあげましょう。

中型犬ってどんな犬種のこと?

体重が20.0kg以下って言われても、具体的にどんな犬種がいるんでしょうか。

人気の中型犬!
・フレンチブルドッグ ・日本スピッツ ・ボーダー・コリー
・ビーグル ・柴犬 ・スタンダードダックスフント など

よく知るあの犬やこの犬も中型犬だったんですね!

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まとめ

中型犬の年齢を計算するには

(犬の年齢+4)×4=人間の年齢 になります!

また中型犬の平均寿命は13〜14歳と言われています。一緒に長生きするためにもできることはしてあげましょう!

人間もワンちゃんも一緒だね。健康第一!